11/29
今夜はこれから仲間とキャンプ&バス釣りだ。
あのランタンの灯りはなんとも気持ちが良い。
さて今日はどんな料理か
どんな会話で弾むか。
則さんらがやってきたスタイル
ゆっくりとディナーの準備を整え
夕マズメ「さあ 行くか」と腰を上げる。
僕らはまだ、水を見ればすぐに釣りモード
いつになれば あの悠々さが身に付くものなのか
まだまだ道は遠い。
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11/28
お気に入りのABUがある。
最近、バッシンBORONを多様するんだけど
懐かしのEVAグリップ付のタイプに5500をつけると
僕の手にはどうも大きすぎる。
それで彼らの登場だ。
80年中期、4万円後半で販売されていた
ABU1021プラス 通称ポラリスとABU821プラスだ。
涙型のローフィールでしかも軽く この時季冷たくない。
バストーナメントの熱が盛り上がるなか生まれた機体だ。
丸型オールドの熱烈な支持の方には眉をひそめる存在かもしれないが
その頃、欲しくても買えなかった想い出が僕に「使え」と働きかける。
80年代、僕はもっとも多感な時期を過ごし想い出も沢山ある。
ポップスだってこの頃が一番好きだ。
フェンウィックにこれを付けて投げたかった当時の想い。
バッシンBORONがきっと何倍にもしてくれるだろう。

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11/27
おおたろう伝記Vo.5
昨夜、いつもの所で江口君が70cmを上げた。
サイズで言えば「おおたろう」ではないが
今まで掛ける事が出来なかった
あの岸壁ステイタイプのヤツだ。
ミノーのナチュラルカラーを5回通したあと
レッドヘッドに替えての1投目にそいつは来た。
交換後のバイトは確かによくある事だ。
でも今回はそうではない。
釣れないから色を替えて食わせたのではなく
レッドヘッドで獲るのが前提で
先にナチュラルカラーを5回引いたという物凄い事実。
なるほど
回転寿司に行って突然廻って来たプリンアラモードに
バイトしてしまう様な事か・・・
ちょっと違うか。
昨夜も同じ所で「おおたろう」は目撃されている。
まだまだ「おおたろう伝記」は続く。
思わず飛び付いたプリンアラモードを食ってると
「寿司屋に来て何やってんだろ?」と
虚しさがこみ上げて来るのは僕だけではないハズだ。
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11/26
本日、newlineupにグッズの新製品のお知らせをUPしました。
ザウルスからミノーボックスの登場です。
リチャードホイットレーとSAURUSのコラボ
リミテッドゴールドカラーにSports Saurus Inc.ロゴ
内部はウレタン・フラットフォームでミノーにはGood。
ブラウニー、管理釣り場用ミノー、ギルラなど
使いよう様々
一生モノのクラフトマンシップ感じてください。
2月発売予定 予約受付中!

SAURUS HPより
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11/25
先日の道具の話に出たリチャードホイットレーに
問い合わせが多く来ましたので補足を少々。
アルミ製のボックス以外にもウッド製などがあり
内部はウレタン素材でフックを刺して固定します。
そのウレタンもフラットフォーム(平ら)、リップルフォーム(波型)があり
フライなどはリップルが扱いやすいけど
ミノーの場合は断然フラットフォームが使いやすい。
ホイットレーは100以上のアイテムを4桁の番号で表示
千の位はカラー、百の位はサイズ、十の位はクリップ
ウレタンフォームなどはクリップがないのでここが0ですね。
一の位は内部デザインです。
僕は黒、シルバー、赤、青、緑を持ってます。
黒はミノー、シルバーはフライ、赤はギルラなど
色分けで楽しんでます。
ウッドも良かったんですがちと重い。
昔はみんな「弁当箱」と呼んでいました。

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11/24
「おおたろう」だ。
22日の夜、いや正確には日付が変わった夜中、
いつもの場所にそいつが姿を現した。
影を落とさずに覗き込むとあきらかにデカイ2尾が
岸壁にできた影にぴったりと寄り添っている。
手を替え品替え ひとり1投交代で攻めるが見向きもしない。
ミノーのサイズを落としても それがワームになってもだ。
まったく動じない。
港の右端には海に向かって突き出た防波堤
それが直角に左に曲がりそれから50m程の
港を守る防波堤が岸壁と平行に伸びる。
下げ潮で魚が外に出ている可能性が高い。
防波堤から外海を狙う。ただ1人を除いては。
赤ジャンに迷彩ズボン、ヨルマル部隊と呼ばれるそのひとり
日高君が先端から港内に向けて投げたヨルマルミノーに
派手ではあるが低く重い炸裂音。
防波堤中央に居た僕にもハッキリと聞こえた。
「来た!来ましたよぉ!」
そのただ事ならぬ声に走り寄った僕ら
ヨルマルスティックがあそこまで曲がったのを見るのは初めてだ。
やはりビッグフィッシュは定説なんてお構いなしだ。
もうそろそろ水面に顔を出してもよい頃なのに
いまだに下に突っ込んで行く。
一年中スズキを追っているプロテスター入江君も
これはタダモノではないと見守る。
魚がこちらを向く。終焉に向かうかと想った瞬間
防波堤の下に突っ込む。
「擦れる 擦れる!あああああ!」
今まで目いっぱい張り詰めていたラインが風に舞う。
僕らの眠れない夜はまだまだ続く。

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11/22
10/31に話をしたデカスズキ「おおたろう」。
こいつが先週上がった。
88cmの魚体は立派だ。
それを釣り上げたのは仲間の江口君。
彼は今週毎日通ってる。何故か?
もっとデカイ魚体が3尾確認されている。
本物の「おおたろう」はまだ居た。
また僕らは盛り上がる。
今夜出動だ。
ついでに太刀魚も・・・
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11/21
道具とはそんなものだよね。
ここ数年、奇をてらったルアーも沢山出たけど
使いたいと想わせるのはオーソドックスなタイプだ。
ペンシル、スイッシャー、ノイジー・・・
今年、僕の中では
マイティーフラッター、ステッピンフラッターに見られる
扁平ボディーが新しくそれに加わったけど
なにやらゴチャゴチャ付いている道具は要らない。
道具こそ ひとつの事しかできない不器用なモノが
案外 使い甲斐があるのかもしれない。
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11/20
道具とは美しいモノだ。
僕は渓流に入る時、ベストに入れるミノーボックスは
リチャードホイットレーを使ってる。
アルミ製の頑固なボディーは軽く、強く
ワレットよりも多くを収容できる。
リチャードホイットレー。
イギリス製で未だにひとつひとつを手作りしている。
得てして職人が作るモノが好きな僕らは
これも一生手放せないアイテムだ。
渓流で出逢った年配の方が
「今日はこのフライが良かったよ」と見せてくれた時、
使い込まれたホイットレーがやけに美しかった。
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11/19
僕の必釣ルアー「エレファントプス」
あの独特の鼻はなんと1本1本 手削りだそうで
バルサ50よりも手が掛かっているそうです。
僕がこれを手にしてから 僅か一ヵ月ちょっとで
一番スズキを釣ったルアーになったエレファントプス。
自分の想い通りのアクションで誘って食わせる。
これを敏感に対応してくれる、
製作者の気持ちがしっかりと入ったウッドルアーだ。
願わくば・・・
ヒラスズキ用に14cm作ってください!

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11/18
今日はちゃんと釣りのガイドだ。
秋の大敵、ターンオーバーを避けるため
岩盤質のリザーバーを選んだ。
水面から何千本もの立ち木が顔を出す。

杉山がなければとても日本とは想えない光景に
その場所に居るだけでも満足。
今日の釣れ釣れアクションは
パタン、パタン、ストップ、待つ待つ待つGAVO!だ。
それさえつかめば 後はポイントだらけなんだから
ゆっくりと、小気味よく
ひとつのワンドでしっかり遊ばせて貰えました。
11月も半ばを過ぎましたが
まだまだこれから。
今日の一番小さいバスです。

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11/17
遠方より友来る。
よって今日は観光のガイド。
長崎市内でちゃんぽんを食べ
長崎港を一望できる名所、グラバー邸へ
薩長連合の影の立役者トーマスBグラバー氏
実は釣りの世界にも関係があるのです。
1902年日光、湯川に移植されたブルックトラウト。
この移入を熱望したのが実はグラバー氏だと言うことは
あまり知られていません。
日本で最初にフライフィッシングを楽しんだ人物です。
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11/15
本日、再入荷が数点。
ショアシーバス用ブラックフィンSS86BF-3
人気の82BF-4に近いアクションでリニューアルされて
欠品状態でしたがやっと再入荷。
エレファントプスなどのウッドルアーから
シャロートプス、シコトゥイッチャーなどのスタンダードまで
かなり良い感じで使えます。
ジャークやトゥイッチ、多彩な攻めで釣る面白さを
満喫してください。
即完売で在庫を切らしていたトレーナー、2003トラウト。
トラウトスピンのマークにSports Saurus Incのロゴが
バックプリントで入ってます。
そして、
バルサ50ミッジ イエローコーチ、
ラージマウスファーフィニッシュ ホワイトコーチ
少量再入荷しております。
お早めに!

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11/14
最近のお気に入り
リールポーターLサイズ。
これにプラノのプラスティックボックス#3620が
綺麗に2つ入り少し余る。
この余りがまたいい。
フタ裏に小物入れがあるがそこにたんまり入れても
この余りでカバーしてくれる。
プラノ#3620はそれぞれの釣り別にルアーを分けてる。
ショアシーバスBox、ボートシーバスBox、青物Box・・・
かなり具合が良い。

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11/13
「明日、いいサラシがでそうですよ!」
昨夜、仲間の松本君からの電話があった。
サラシと言えば そう、ヒラスズキだ。
勿論、ひとつ返事で行って来ました。
荒磯が生み出すサラシの中をルアーを通す。
チャートバックなんかを使うとTOPWATERそのもの。
ヒラスズキに一番近い男、松本君が早々にHIT
軽く70を超えた美しい魚体にしばし見とれる。

その後もデカいのを掛けるも瀬に巻かれてブレイク。
次のサラシの攻め方を教えてもらい挑戦。
シートプスウッドがサラシに入った瞬間 GAVO!
出た!出た!バスみたいなバイトだ 惜しくものらない。
2投目 同じライン GAVO! しかも上から圧し掛かってくる。
でかい!でかい! 魚体が全部見えるほど飛び上がる。
しばしポイントを休め 再挑戦。
答えは一発で出た。
2発目のデカイ奴ではないが 今回はしっかりフッキング。
今回の僕の目標、シートプス・ウッド14cmでヒラスズキを獲る。
小さいが見事クリア!

これも松本君のおかげ
ヒラスズキに一番近い男。
彼を頼って狙いに来る人は後を絶たない。
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11/12
ホッツィートッツィー
いつからだろう このルアーに魅かれ始めたのは
気が付けばboxには並んでいた。
集めると目玉の書き入れ手法やペラの刻印の違いはもとより
ペラの形状がストレートとラウンド
ボスの長さが3mmと4mm
そして最大の変更、他のルアーには絶対にない
3本フック仕様と2本フック仕様の存在を知った。
2フックモデルと呼ぶには野暮ったくて
2フックと呼べば当たり前過ぎるので
erを付け敬意を表して擬人化し2フッカーと呼んでいた。
以前のカタログに出ていたけれど生産されなかった
ピンクヘッドにハデアタマ
異様な雰囲気をかもし出す金赤
嬉しくてたまらない。
ホッツィーは本当にカラー栄えするルアーだ。
世にはカモフラカラーのホッツィーも存在する。
またホッツィーの出番が増えそうだ。
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11/11
最近、中古釣具屋が近くに出来た。
間違えてうちに来る人が多い。
オジサンが「これいくらで買う?」と磯竿を握ってくる。
若者達がぞろぞろ来る。
なにやら、どんなルアーでも20個持って行くとM社のルアー1個と
交換してくれるらしい。
凄い戦略 街中大騒ぎだ。
3人来たらしい。
それはいい。
地方情報紙の広告でルアーを口に掛けた写真が出ていた。
釣具屋、漁師、釣り人、各社プロテスターが多いこの街では
ちょっとした問題になっている。
悲しい話だ。
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11/10
SS610BF-3 ザ・フッコ
フィリプソンBC60Lよりも、バッシンBC62-3よりも
僕が今年、握った回数が一番多いロッドだ。
ボートシーバスのみならずショアからも使ってるし
太刀魚、根魚類、およそルアーで釣れる魚の殆どに使ってる。
「オマエがそんな事言ってどうする?」とまた怒られそうだが
事実だ。
ボート用という事で飛距離性もパワーも
コンパクトにまとめられた性能は申し分ない。
5kgクラスの青物なら対決できるし
実際、古山さんも10kgのシイラを獲っている。
僕にとってはスーパーロッドだ。
ただ・・・
バス釣りだけは持っていかないぞ!と強く心に誓う。
あたりまえか。
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11/8
今日はカサゴだ。エコギアだ。
チームCooの長野キャプテンにお願いした。
はっきり言って ディープの形状なんて訳判らない。
根掛かりばかり。
「来た来たぁ〜」
シーバスを釣ればカサゴを釣らせろと付いて来た専務。
最近やられっぱなしだ。

ん〜白いワームがいいようだ。
根掛かりと格闘している僕を尻目に
長野キャプテンはポンポン釣り上げていく。
しかもデカイのばかり・・・
僕はアンカーかよ!

ん〜やっぱり白いワームがいいようだ。
しかしよくよく考えても
ワームの色変えたからって根掛かりがしなくなる訳でもないか。
まあ、世は民主主義 みんなと合わせてあげよう。
なんと、
来るではないか 来るではないか。
沢山カラーを揃えて優越感に浸っていた僕はなんだったんだ。
そういえば村田基さんも白がいいって言ってたなぁ。
ちょっと意味が違うか。まあいいか。

店を開ける前の朝マズメに出船して3人で30本。
夜のおかずにちょこっとだけ頂いて
あとはリリース。
ん〜良い良い。

今日はこれ使おうっかなぁ と専務が手にするはザ・フッコカスタム
良い道具はお見通しの様で・・・。
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11/7
海とは言え、
カサゴ釣りとは言え、
オモリにラインを通しワームフックを結んでいる。
トップウォータープラッガーの僕がだ。
それが可笑しくてリグを作りながら
ニヤニヤしているのが判る。
今日はパロマーノットという結び方で
テキサスリグというのををマスターした。
完璧だ。
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11/6
本日、バッシンシリーズ「テラ」BC-TE70が64に続き入荷しました。
このグリップにこのガイド、そしてザウルス伝統のボロンブランク。
このシリーズはかなりお買い得かも。
陸っぱりでちょっとしたカバー周りなどを狙ったり
タダ巻き系のルアーをロングキャストで広く探るには最適だ。
これが1本加わると釣りの幅が広がる
間違いない!

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11/5
久しぶりの長雨
一雨ごとに秋が深まるのだろう。
昨日、ザウルス林ムネ君からのメールは
2週続けて50upを獲ったいう知らせ。
まだまだこれからだ。
今年はバルサの新作が沢山出た。
実はワンダーバードとバルサクリンカーでは
まだ釣ってないのだ。
そう持ってないのだ。
まだまだこれからだ。
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11/4
今日も威勢のよい釣具屋さんに行ってきた。
何を買ったか?
遂にワームフックを買ってしまったのだ。
勿論バス釣りではない。カサゴ釣りのだ。
訳判らず店員さんに聞く。
○○ワームを○○リグで・・・って
難しいカタカナばかりの説明。
ちゃんと勉強しないとなぁ〜・・・
説明を聞きながら仲間に貰う事を思いつき
¥240のワームフックを1個買いました。
それさえも貰えば済む事だけど
ここのネタ的に面白いかと・・・
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11/3
太刀魚を釣ればバスを釣りたいと言う。
バスを釣ればシーバスを釣りたいと言う。
「今度は僕が釣らせましょう」と入江君の登場だ。
瀬戸でボイルを見つけ僅か2投目でうちの専務のロッドが曲がる。
おいおい もうかよ
キャッチした魚体は80cm
お次はポッパーでGavo!
おいおい なんなんだよ
挙句はメッキアジ
参りました。
僕は今月発売のレックスカウントダウン8.5cmで
60overを2本獲るもサイズが追いつかない。
バウに仁王立ちする姿もサマになってきましたよ。

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11/1
「釣り行こうよ」
福岡の仲間、50友の会けいすけ君と
福助ルアーたか君がやって来た。
それじゃって事で
誰も連れて行った事のないリザーバーに足を向けた。
たまには連れて行けと、うちの専務も同行。
結果から言うと2時間足らずで4人で13本
まずまずかな。

ここだって所では必ずバイト
出船して5分もしないうちに2艇とも掛けてるから
こりゃ来年の春は面白いだろうね。
と言えば たか君が
「よし、3日後来よう」
うん そんな気にさせるリザーバーだ。

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