ホットライン-2006 7月

7/31

とにもかくにも
帰ってまいりました。南より。
つづきはまた明日。という事で・・・
ちょっと、寝る!

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7/29

表に出ると刺すような光に思わず目を細める。
アスファルトの照り返しの容赦ない。
通りかかった路地でふっと涼しさをもらう。
"打ち水"
ああ、あんとも素敵な一瞬。
頭のなかには、そうめんが氷水のなかで泳ぎ、
よく冷えたナスビとキュウリの塩もみが、
キュッ、キュッ、キュッ、
口の中で涼しく音を奏でる。
チリン、チリン、
頭の上から涼しげな音色。
短冊を一枚有した風鈴だ。

なんだ、なんだ、日本の夏は良いではないか。
さて、それでは僕は南に走ろう。
この街から4時間も車で南に下れば、
仲間が待っている。

そうだ、車に風鈴を付けていこう。
キュッと冷やした麦茶を持っていこう。
ミネラルウォーター?ウーロンチャ?
ダメダメ、夏を遊ぶには麦茶さ。

あれ、そうめんに一本、桃色の麺が入ってなかったっけ?
最近、見ないな、あれはなんのため?
まあ、いっか。
暑いな、入道雲ができるかな。


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7/28

だあああ・・・
雨が上がれば本格的な夏がやってきた。
暑い、暑い。
昼間なんてウダって釣りにならないもん。
逆に木陰でガバァって寝るのも気持ちいいけどね。

世のガキどもは、あいや失礼。
お子様たちは夏休みが始まって街に氾濫している。
汗をかきなさんな、頭が臭いでしょ。
子供のころって暑さなんて関係なかったもんな。

まだラジオ体操ってあってるんだろうか。
あったらしいぃ朝が来た、希望の朝ぁが〜・・・
素晴らしい。
あれはハンコを貰ってなにか特典あったっけな?
皆勤はなにか貰えたっけな?
なんにしろ、
ちゃんと早起きして行ってたよな。

ああ、暑い、ナツナツナツナツ、ココナツだ。
どこか、冷え冷えの釣り場はないものか。
あったら釣れないか・・・。

よい週末を。


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7/27

世はオートメーション化が進む。

先日、ちょっとしたことがあって
2、3日様子を見ていたが、
どうも思わしくない。
で、朝から病院に行ったわけだ。

カウンターで保険証を持って立っていたら、
事務員さん、みんな無視。
まあ、見た目が見た目なんで慣れているけどね。
それにしても無視。
そのうち、ひとりの事務員さんと目があった。
・・・ちょっとした沈黙のあと、首を傾げてこういった。
「画面のボタンを押してくださいね」
指差す方向を見るとタッチパネルの画面があり、
電話番号を入れろと指示がでている。
我慢、我慢・・・
ピ、ポ、パ、と入力、
そして、
俺はホームページを持ってるんだぞ!と、
力強く実行ボタンをパッンッ!
ボタンではなく画面だから、ちょっと突き指かげん。

するとどうだ、今まで愛想も無く横を向いていた事務員が、
どこを見たのか、どこで知ったのか、こういった。
「初診ですね・・・」

遠いよ、遠い、
「おはようございます、初めてですか?保険証ありますか?」
それでいいじゃないか!
ここまで思いっきり遠いじゃないか!
話したくないのなら、話さないでいい仕事を選べよ!

「こちらへどうぞ」
「あちらへどうぞ」
頼んでもいない訳の判らない検査をふたつクリアしたあと
やっと先生のものへ
話もそこそこでまた機械をあてられ
「あった!よぉ〜し、あったぞぉ〜!やっぱりなぁ〜」
先生、ひとりで盛り上がらないで、・・・何よ。
「傷ですね」

・・・僕もそう思うよ・・・

「いいですかぁ〜、よぉ〜くお聞き下さい」
ふんふん、何よ
「この目薬A液をさしたあと、5分空けてB液をさして下さい」
ほうほう、2液性か。
「いいですかぁ〜、回数は一日5回」
5回ね
「朝ごはんのあと、昼ごはんのあと、オヤツのあと、晩ごはんのあと、寝る前」
「3時間おきぐらいですねぇ〜」

俺はお子ちゃまか?!

帰りも愛想がない事務員さん
ボタンを押したら、ジャキン、ガコン、ギャチャン
お釣が出てきた。
目薬だけで次は来なくていいんですかね?と聞けば
「先生はそう言われましたか?」
だって・・・

愛がねぇ〜なぁ〜、愛が・・・



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7/26

23日の日曜日に、
大阪の友人達とバス釣りに行ったんだけど、
突然の大雨。
そりゃあそうさ、梅雨末期の雨は容赦ない。
降るのは判っていたのにレインギアを着ていない。
大のおじさん連中が、
そりゃあ〜と木の下に逃げ込む。
これもまた、盛り上がる。
そしてバカ話が始まる。
それはそれとして、
木の下に雨宿りしていると
落ちてくる雫は異様にデカく感じる。
ボトッ、ボトッ、ってね。
あれが一番濡れているように感じるよ。
でも、ボートで雨宿りって、なんとなく感じイイ。
普段、話せないようなことも話せるような気がする。
僕らは内緒ごとがないのであまり違いはないか。
木の下から覗く水面の波紋が減ってきて、
誰かの最初の一声の「行くか!」があればまた盛り上がれる。
それは誰の声でもいい。

さあ、今年も梅雨明けだ。

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7/25

トップ堂26号、入荷しました。
今回の特集は「ハチローへ行こう」

ああ、あの楽しかった八郎潟での釣りから、
もう何年経つのだ。
葦ギリギリにポトンとルアーを落として
クックックっとアクションでドッカーン!とハデに、
本当にハデに出てくるバスたち。
面白かったなぁ〜。
また行きたいなぁ〜、遠いなぁ〜、
でも行きたいなぁ〜。
友人に連絡を入れてみると
6月は結構獲れたらしい。
こちらでは山奥のリザーバータイプばかりなので
たまには延々と続く葦打ちをしたいものである。
確かに飽きるのも早いけど、
そこで丁寧に打ち続けれるかどうかが、
短いを夏を楽しむ要素のひとつかな。

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7/24

すんません、すみません
大雨のなか、まだまだ、仲間たちと遊んでおります。
午前中の更新なんて異例の早さですが、
なんか、本場の長崎ちゃんぽんが喰いたいと叫んでいるので、
ちょっと長崎の有名スポットを回ってきます。
明日からはちゃんと店も製作もします、お許しを。

あ、先日の船遊びの分が
鰤走さんのHPにUPされてます
鰤走

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7/23

まだまだ、仲間たちと遊んでおります。
今日は昼頃から佐世保バーガー食って、
秘境湖にバス釣りに行きましたが、
先日62cmを出したユウスケが2本獲っておしまい。
点々と移動するも激しい雷雨で断念。
流石に雷はね・・・。
まあ、よくある・・・「こんなもん」で締めくくり

やっぱりジョンボートでのバス釣りは楽しいよ。
湖の上をいつまでもこだまする笑い声。
一緒の空気を吸い、一緒の時間を過ごす。
スーパーテクニックに一緒に盛り上がり、
スーパーミスに一緒に失笑する。
さあ、一緒にメシを食おう。

皆様、ご心配の連絡有難う御座います。
激しい雨ですが、遊んでいます。

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7/22

今日は遊んで、遊んで、遊び倒しました。
大阪と福岡からバス釣り仲間らがやってきて、
初、俺らはバス釣りに行くと言っていた連中を拉致して
こちらならでは、海の船釣りに行ってきた。
普段では使わないスピニングリールを駆使しマグロや青物を狙う。

寝てないし、船の上では宴会になるし、
大騒ぎの船上でした。

帰ってきて重症なのは、
睡眠不足でも、日焼けでもない
のどが潰れてガラガラ声。
まあ、それだけ大騒ぎしたってことだね。
さ、飲みいくぞ!

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7/21

涙でちゃったよ、

今朝、テレビでいきなりプリテンダーズが演奏していた。
相変わらず、前髪が目線ギリギリのボーカルの女性、
クリッシー・ハインド健在なり。
僕が中学生のときに目をハートマークにして聴いていたから、
おいおい、30年近く前かいな。
クリッシーいくつになった?

まあ、外国タレントだから当然、口パクでやっていたけど、
あれってスタジオの人たちはどう聞こえてるのだろうかね。
スタジオ内のマイクは全部切って音楽だけが流れ、
それに合わせてみんなノリノリだ。
あれは横で聞いてて、ヒットしていないドラムの音や、
ぺンぺンペンと弾くギターの弦の音が混ざってるんだろうね。
ノリ難いよな。

なにはともあれ、
80年代を賑わせた人たちが健在なのはイイことだ。
ジェフベックとサンタナと一緒にやるんだってさ。
それもスッゲーな。

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7/20

目は口ほどにモノを言う。

ルアーの目玉って実に各社、様々だ。
親しみあるガウラクラフトの目玉。
オールド・ファイブオーのブラシアイ。
オールドのグラスアイ。
グラスアイにも色々とあって
樹脂やガラスなど、材質が違ったり、
2層や3層と作りが違ったりでなかなか面白い。
その他にもビーズや樹脂、
最近ではダイスがそのまま目玉になっているルアーもある。
どのメーカーも目玉には気を使っているみたいだ。

CODEでは実に様々な目玉がある。
2年前のプロト1号は親しみある目玉をしていたが、
バスに飛びかからんとする、
力強いルアーを目指していったら、
まあ、強そうな目玉になったモノだ。
いやぁ〜こう言っちゃあなんだけど、
乾燥中のハイドロターキーなんか見ていると
かなり・・・悪
いや、製品がじゃなくて、顔つきがね。
しかもさ、各色目玉が違うんだ。

あ・・・これ言っちゃダメだったっけ???

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7/19

嘘のような、ホントの話。

うちの裏に、鉄クズ回収の業者があるんだけど、
時折、なんか変なモノを焼いているような
臭いがするときがある。

昨日、塗装ブースで仕事をしていたら、
表の国道を物凄い数のサイレンの音が走る。
なにやら裏に入っていっている。
なにやら停まった。
なにやら騒がしい。
また変なモノを焼いて異臭が出て誰か通報したんだろう。
ちょっと気になって裏に出てみた。
その瞬間、時間が止まった。

バッタリと出会い頭に目が合ったのは
ガスマスクをしたオレンジ色のレスキュー?マン。
向こうだって異臭元を探していたら、
ガスマスクをした僕が出てきたワケだから
驚いたに違いない。
見つめ合うふたり。
それは永遠の愛の時間・・・違う。

何を思ったのか、
いや、あきらかに異臭元と思われたのだろうが、
オレンジ隊員が恐る恐る僕を指差した。
僕はゆっくりと首を左右に2回、横に振った。
するとオレンジ隊員は
ゆっくりと首を2回、縦に振やいなや、
裏の業者へと走っていった。

気まぐれな7月の風は
あちらから異臭を、
こちらからシンナー臭を運んでいった。

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7/18

例年であればこの時季、
シイラのパヤオゲームを楽しんでいるころ。
今年はまだ一度も出ていない。
理由はバスプラグの開発製作で追われている日々。
一発目の販売が間近、
二発目のテスト、
三発目のデザイン、
何もかも一緒になって走り回っている。

そんなこんなでバタバタしていると、
プロトルアーを使ってもらっていた仲間から連絡が入った。
「○○川、良かったよ〜」
ふたりで9本、バイトはその倍はあったらしい。
メールの文面をくまなく目を通すが、
ルアーがどうのこうの、一言も書いていない。
もう一回読んでみよう・・・
ルアーがどうのこうの、一言も書いていない。



このルアーの名前は「ガブ」
ガブリングポッパーのこの・・・違うな、そうじゃないな。
バスにガブッ!と噛み付く勢いの・・・違うな、そうじゃないな。
なんやったっけ?

そうだ、もう一回読んでみよう・・・
ルアーがどうのこうの、一言も書いていない。

ちょっと面白いルアーだよ。

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7/17

ガウラクラフト入荷しました。
進化ルアー、ブッピー
即売でした。

バスってテールブレード好きですよね。
あれってもし、
テールブレード自体にフックが付いていたら
あと何匹獲っていただろう?ってぐらいにかかってくる。
シーバスもそうなんだよね。
でも、ブレードが一番好きなのは
釣り人なのかもしれない。

連休も終わり!
はい、仕事!仕事!

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7/15

散々言われていたのに。

はあ〜・・・
今や、商売道具となりつつある
エアブラシを壊してしまった。
ブラシの先端にニードルという
細い、細い、針がでているのだけど、
これが曲がったりするとキレイに拭けなくなるのだ。
これは僕に塗装を教えてくれた
色んな人から散々言われていたのに
気になって、気になって、大事に、大事に
まっすぐかなぁ〜なんて触ったら、
・・・曲がっちゃったよ・・・。

塗装をしていて、
なんか変だ、なんかヘタになったと思ったら
そういうことだ。
あれだけ言われていたのにね、まったく。

ここは触ったらダメよ、って言われたら触りたくならない?
これ押したら壊れるって言われて、どう壊れるか押さない?
あれ、みんな違うのかい?

いや、ホント、絶対、大事に触ったのになぁ〜・・・

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7/14

昨日の話の
マンボーの、のらぁ〜り、くらぁ〜リのアクション。
釣れるよねぇ。
夏子さんがマンボーを使っているとき
釣り勝ったことがない。
最初はあのやる気のない動かし方が大嫌いで、
オラァ!オラァ!
って、誘っていたけど
出るのはあのやる気のない
うにょ、ぺろっ、ってマンボーばかり。

さあ、いよいよ、ガウラクラフトの今月のルアーは
そのマンボーの進化バージョンだ。
しかも、僕らが大好きなバルサ製ってなりゃ、
使わない手はないんじゃない!
楽しみ、楽しみね!

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7/13

今週末、仲間たちは池原七色に行くんだ。
よいねぇ〜
5年前、2001年に行ってからご無沙汰だ。
浜松親分、元気かなぁ〜。
怖いから元気だろうな・・・ははは、意味はない。
岩盤をむき出しにし、透明な水をたたえた池原。
50馬力のボートを飛ばし、
坂本ダムの巨大な堰堤が覗いたときは圧倒された。
ここに居れるだけで気持ちイイなんて言って帰ると
師匠がちゃっかりオリオリの1番で1本獲っていた。
なんという幸せモノ。
下流に下ると雰囲気の良いロッジが並び、
尾根と尾根の間には無数の星がまたたく。
明日のことを考えない仲間たちとの時間。
翌朝、酒ッ気が抜けきらないまま、そのまた下流へ。
迎えてくれるのは濃い水と深い森色に包まれた七色ダム。
桟橋から上流に行くとポコポコと出たあの石。
ボーとしていたらルアーが消えて
あわててラインを足で引っ張ってアワセた。
そりゃあ、バレるわ。
友人が釣ったのは、
マンボーの、のらぁ〜り、くらぁ〜リと
まったくやる気のないアクション。
それが色んな場面で効くというのを初めて知った。
下流に走る。
あの有名な発電所跡。
コンクリートの建物が水中から建ちシェイドを作る。
誰でも狙ってみたいポイント。
釣れたのを見たことがないポイント。
昼寝にはもってこいのポイント。

まだまだ、何も変わらずにあるのかな?
今年も無理だったけどまた確認しに行かないとね。

さ、掃除しよ。

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7/12

久しぶりに、情けな〜い気持ちになった。
久しぶりに、淋し〜くなった。
この気持ちが判るか・・・。
経験した事があるか・・・。

普段ならこの時季、シャワーだけでいいものだろうけど、
最近は細かい仕事が多いので、
お風呂にはゆっくり浸かるように心がけている。
中には、なんだ、あの黒いの・・・
あ、トルマリンや備長炭が入れてある。
備長炭といえば、
最近、冷蔵庫の中にキムコを見ないな・・・。
あの臭い取るヤツね。
もう売ってないのかい?

あ、話がずれた。
湯ぶねに浸かった瞬間、それは起こった。
腹痛、あたたた・・・
しかも、下の出口がモゾモゾする。
ヤバイ、ヤバイよ。
下の出口はキューとしぼんでいる。
今から風呂から上がって、体を拭いて、
それは水気か汗かはどうでもいい。
向こうの扉に駆け込む時間を逆算する。
波よ!納まれ!と叫ぶ!叫ぶ!
程良い温度の水気は下の出口を刺激し、
新陳代謝を促進しようとする。
やはり、この濡れ具合いは汗だ。

ああ、ああああ・・・。

自分が用を足したばかりの便器の近くに顔を寄せ、
体を拭かずに駆け込んだため、
ビショビショになった床を拭く。

湯ぶねに浸かってからの腹痛。
行くか、引くか、
それは人生の分岐点での決断にも似たものがある。

漏らしちゃないですよ、漏らしちゃ。

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7/11

「釣り人から釣り人へ」

久しぶりに時間があったので、
インターネットなるもので色んなWEBを覗いてみると
この文字が目に飛び込んだ。

「釣り人から釣り人へ」という看板だ。
内容は駐車をしないようにという内容だが、
その土地の持ち主や管理の人ではない
釣り人からのお願いというのがココロに響く。
そうだろ?

そして、ゴミ拾いまでならず
ボートを出すスロープの整備までもしている。
なんと素晴らしい。
ゴミは拾って帰るけど、スロープの整備まではしたことがなかった。
他の釣り人諸君、
心してスロープを使わせてもらうように!
一礼ぐらいするように!

梅雨空の下、とても晴れ晴れとさせて頂いた。

釣りという遊びのなかには、
釣りよりも大事なことがあるんだよ。

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7/10

天気は愚図ついてますねぇ。
天気図なんてみると
台風が連なってるではないか。
ひょっとして梅雨明けかい?

梅雨が明けると夏本番。
GaRuからオズマHWが入荷しました。
ベイトフィッシュが小さくなるこの時季のマグロはこれで勝負!
そして去年、喰い渋ったシイラのひとり爆釣を体験したのもこれだ!
さあ、ボックスに入れておかないとね。

梅雨が明けると夏本番。
そして、バス。
今年の狙いは滝つぼだ!
ダム上でトラウトをやっていて
地図にも載っていない滝つぼを見つけた。
その深みを覗いてみると
おるわ、おるわ、バス!バス!バス!
夏はここで滝つぼフィッシング。
涼しいバス! キマリ!

しかし、今日は蒸し蒸しだ・・・

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7/8

はぁ〜船欲しいなぁ〜・・・
なにって、12ftのVハルのアルミボート。
バス釣りするなら絶対ジョンボートが気軽で楽しいと思うけど、
でかいリザーバーに行くとなると、どうしても欲しくなる。
七夕の短冊に願いを書いて・・・
昨日の話の続きかよ。
都合のいいときだけは使いましょう。
どうせなら、
26フィートぐらいのプレジャーボートもお願い。

しかし、よく雨が降りますよ。
今年一番の期待していたイベント、
関西の親友との
南九州への爆釣遠征が中止になって
グダグダしとります。

何十匹と、でかいヤツが口を開けて待ってるというのに、
台風のアホ!

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7/7

今夜は七夕ですね、一年に一回・・・オオ、オォエ〜・・・
なんてことを言ってるのだ・・僕は、オォエ〜。

ロッドで思い出したことがある。
CMや広告で釣りをしたことがない役者さん、
仕事を請けなさんな。
そんな役者に限って記者会見などでは、
「この役をするにあたって・・・」なんてコキやがる。
コキやがる・・・いいねぇ〜
開高健さんがよく言ってたよなぁ・・・。

やはり役者さん。
ファイトシーンなんて実に上手かったりもする。
防波堤で、サビキ釣り竿で、
まるでカジキとでもファイトしているようだ。
まあ、そんな腰つきに惑わされず、
さあ、どこで見破るか。
ロッドを握っているグリップを見れば結構判る。
変なところを握ってる。
それはフォアグリップだったり、一番多いのは
グリップの一番下を握っていたりする。
それでリールハンドルを回すのだから
役者って凄いな。
ボートやレジャーなど、
釣り関係以外の広告で釣りをすると多かったりする。

ちょっと手元に雑誌がないが、
アウトドアの雑誌で
水辺でキャンプをやるとき
かならず釣りをやってます・・・という記事。
やはりスピニングリールを巻いている。
素晴らしい、なんとフェンウィックのゴールデンウイングのロッドだ。
んん、妙な違和感でよくよく見ると、
スピニングにしちゃバットガイドが以上に小さい。
おいおい、おっさん、トリガーが上にあるよ。
いや、おい、それ邪魔だろ?

夜空を見上げると天の川なんていつも梅雨雲の上さ。

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7/6

僕はバルサ製のルアーが好きで、
バス釣りの大半をそれとともに生きてきた。

だからずっとスポーツザウルスの
バッシンボロンBC62-3を使ってきたし、
もう15年か。今でもこのロッドは僕の傍らにある。

もうすでに腰が抜けてグニョングニョンに曲がるが、
勿論、使えないことはない。
かえってこのアクションもいいかなと思ったりもする。
多分、僕だけのアクションになっているだろう。
それを考えると、完成品から自分で作ってきたロッドとなる。
素晴らしいね。
買って使っていくうちに本当の自分のモノになっていく。

1ozを超えないライトウエイトルアーや高比重のバルサルアーなどを、
クイックリーに投げたり、動かしたりするのに
ボロンロッドでやるととても軽快で楽しくなる。
「自分が上手くなったような気がする」
昨日の言葉にもあったけど
事実、僕もその昔、バッシンボロンBC62-3を初めて使ったときにそう思った。

グラスロッドにはグラスの良さがある。
ボロンにはボロンの良さがある。

15年後、誰かのそばにあるロッドを目指して。

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7/5

僕がグラスロッドを作るのであれば、
思いっきり80年代のグラスフィーリングが好みだ。
当時、すっかり虜であった
スーパーストライクFO-60やアーティストみたいな
粘りがあるトルクフルなブランクに
でっかい無骨なミルドラムガイド。
思いっきり楽しむことに専念できるグラスロッドにしたい。

ではなぜ、ボロン素材を手掛けたか。
自分が一番好きだからに他ならないのだけど、
まず軽い、圧倒的に軽い。よって操作性がいい。
軽やかにキレがいい首振りを演出できる。
動かす事の楽しさもそこにある。
そして強い、圧倒的に強い。
最終的にデカイ魚を取れるのは
バットのボロンパワーだと今でも信じている。

強さだけなら高弾性のカーボンをバットに厚巻きしてやれば安くでできるが、
ボロン使いにとっては、それで済まされないモノがある。

しかし今回、新しく設計した次世代ボロン。
特筆すべきところは何もバットだけではない。
首振りのしやすさだけでなく、
魚の突然の進路変更に対処する
返りが早いスピードティップは驚くほど敏感だ。

先週、カニージャで54cmを獲ったユウスケ
今週、同じ場所でまたやってくれた。
同じカニージャのレッドフロッグで驚愕の62cm
圧倒的なボロンパワーを手にしてから
自分でも突然上手くなったような気がすると言う。
彼は留まる事を知らない。


・・・少しは遠慮しろ・・・




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7/4

ボロンロッドを作り初めて1年間。
このプロジェクトに沢山の人が関わってくれた。
設計者という言葉をよく使ってあるけど、
考えた人と設計者は違うことが多い。
こんなのが欲しい。
ああいうのが欲しい。
と考えた人がいう。
それを形にする設計者は
実はブランクメーカーの人だったりする。
やはりプロは凄い。
もうちょっとこうして・・・
なんてお願いするとすぐに次のサンプルが上がってくる。
次の計画のロッドは彼でどうだ?と紹介される。
今まで設計した作品を聞けば、
えええ、あのロッドの!
と騒ぎ立てる設計者であったりもする。

沢山の本物スペシャリストと出会って人生日々勉強。
時折、圧倒的な技術の差に
ちょっと悲しくなるときもあるけど今に見ておれ!

毎日毎日、携帯電話で通信教育。
やっぱり人生日々勉強。
しかし、世の中、スッゲー人がゴロゴロ居るよ
おらぁ〜ワ〜クワクするだぁ〜!
って孫悟空か!

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7/3

ガウラクラフト7月分、予約開始致しました。
今月はブッピー。
フロントに大型のペラ、リアにブレード。
そう、マンボー進化型なのだ。
GAVOに画像もありますが
すでにマンボーにこのNEWプロペラを装備している方も居られます。
どうだい、このプロペラのそり具合!
「シーズン中にオシムを獲るなぁ!」
そんな製作者の気迫が聞こえます。

オシムを惜しむ・・・

ズルゥズルゥ〜・・・

サムゥサムゥ〜・・・

・・・予約中

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7/1

やっぱり、ワールドカップのベスト8ともなると
物凄い試合ですな。
テニスもウインブルドンが始まり
いきなり杉山がヒンギスを破るし、
宮里藍も全米オープンでいいところまで行ってたし、
明日はF-1アメリカグランプリの決勝だ。
スポーツから目が離せないね。
K-1の魔裟斗は負けちゃったけど。

サッカーのゴールにしろ、
K-1にしろ、
TVの前で選手とともに頭を左右に振って
気持ちが悪くなっている
運動不足の僕がいる。

ちょっと夜、ウォーキングでもするか
いや、梅雨が明けてからだな。
ん〜暑いから涼しくなってからだな。
ん〜寒いのはイヤだな。
・・・そうやって毎年過ごしているのであった。

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