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 小野山が責任を持ってお贈りします。

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ホットライン 2008 3月


3/31

オレンジフィールドのデラリム入荷しております。
使いやすそうな感じでイイですねぇ〜!

明日から新年度ですね。
CODEのHPをリニューアルしております。
それと同時にNEWバスプラグもアップ。
次回はダーター。
しかし、名前がまだ決まってない。
こんなの久しぶりだよ。

モノには名前ありきでしょ。
名前から作ってもおかしくないぐらいにね。
それは大袈裟か・・・

しかし、
丸木の段階から名前が決まっていると、
出来上がった頃にはもう愛着バリバリ。
だからうちは名前がつくのが物凄く早い。

いやいや、
今回のダーターは名前が付いていないから、
愛着がないってわけではありません。

とにかく、インパクトが強いプラグを作りたかった。
とにかく、存在感があるプラグを作りたかった。

from80ブランドの冠をかぶります。
ご期待ください。

コード ライフタイムデザイン

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3/28

昨日は地上波でタイタニックがあっていた。
もう10年にもなるんだね。

ふたりのラブロマンスはどうでもいいんだけど、
なんとなく観てしまう。

流行ったよね。
船首に立って両手を広げるの・・・
そうだ、近々船に乗るからやってみようかな。
あ、両手は広げないよ。
僕は男だからデカプリオ役。
後からウエストであろう辺りに手を回し、
支えている役さ。
「であろう辺り」ってのは、
支える女性がいないから、
船首でひとり、必死な顔して支えている役ってことね。

たぶん、両手広げてるより、
笑えると思うけど、、、どうだろう。

今日が沈没シーンの部分だから、
また観てしまうんだろうな。

良い週末を!

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3/28

昨日は業界でも有名な方が見せに来られて、
お話させて頂きました。
何十年も業界におられると、
面白い話がいっぱいあるんですね。

やはり最初に名刺の交換からスタートしたのですが、
僕の名刺の裏にボールペンで何かを書かれていたのを見て、
失礼、思わず笑ってしまった。

今年の2月のことだった。
ある方と大阪でお会いしたときに、
同じ事をされていた。
その方も僕の名刺に何やら書きながら、
「こうやってね、見た目の特徴を書いておかないとすぐに忘れるんだよ」
なるほどね。
多くの人と会ってられる人はこうやって名刺を管理するんだ。

そしてその方が席を立たれたときに、
その文字が見えてしまった。
覗いたわけではない。
すごく大きな字で書いてあったから・・・





  ヒゲ


僕の特徴なのかねぇ〜・・・
世の中、ヒゲがある人は最近では多いと思うんだけどなぁ〜。
そんな思いっきり、「ヒゲ」って・・・

だから昨日は笑ってしまったのだ。
笑ったままでは失礼なので、
今書かれたのは僕の特徴ですか?と聞くと、

「いやいや、書いておかないと忘れてしまうんだよ」

あえて、僕はなんて書かれたのか聞きません。

だって、「いやいや・・・・」と始まった言葉。
イイ言葉というわけではなさそうだね。

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3/27

なんだけど、口のかなの色を、
魚と同じ感じで塗ると、あら、あら、あら、、、
ちょっとロングキャストすると、
プラグがどこにあるのか判らなくなる。
赤だと、不思議と見える。
ん〜・・・視認性だけの赤なのか???

だったら、口の中がチャートでもいいのではないだろうか?
「あ〜」したら、口の中がチャート・・・
病気か???

でも多分よく見えるだろうな。

友人と話していたのだけど、
それこそ、口の中が玉ウキカラーが一番なのかもしれない。

自分の操るプラグがどこにあるのか判らないのはとてもツライ。
ロッドに伝わる抵抗感だけで、
どれだけ動いているかぐらいは判るが、
目でプラグを追っていないと、
プラグの下で反転した魚が判らない。
鈎掛かりしていないのならば
次のフォローで出てくる確率は高い。

さあ、ヨソ見しないで操るプラグを凝視しよう。

と、いいながらヨソ見バイトは多い・・・

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3/26

僕は赤が好きだ。

今日はそんな赤な話だ。

最近、プラグの塗装をしていて、
とても、とても、気になっていることがある。
例えば、ポッパー。
口の中はだいたいが赤だ。
鏡に向かって「あ〜」ってすると赤でしょ。

バスを釣る、下アゴに親指を入れてランディング。
口の中を見ると・・・
魚の口の中は赤ではない。
バスも、スズキも、ヒラマサやブリも、クロマグロもだ。

プラグの口の部分の赤はどこから来たのだろう。
なんで定番になっているのだろう。
地下鉄電車はどこから入れたのだろう。
これを考えると夜も眠れなくなってしまう。

なんてことはナイにしろ、
口の部分の赤っていうのに、
ちょっと批判的になっている今日この頃なのであ〜る。

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3/25

僕が映画に出ていることよりも、
手芸屋店員の話のほうに反応した人が多くて、
ちょっとガビーンな小野山です。

今日は写メの要求もされました。

しかも、、、

昨日の映画の途中でメールの着信音。
「今ね、映画観ていたらエキストラがCODEのTシャツ着ていたよ、わはは」






って、僕じゃい!





ま、いんだけどさ。

そうだ、モギーの話をしなければいけなかった。

モギーのホットチューニングのお時間です。
現場の釣り人さぁ〜ん!

はい、こちら現場です。
モギーを機敏に動かすために、
プロペラをちょっと広げてみてください。
グリン、グリン、首フリを始めます。
それで感覚がつかめたら、
またもとの位置に戻してください。
現場からのレポートでした。

有難う御座いました、それではまた明日!

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3/24

トップ堂36号入荷です。
今回は特別編集¥1.260でペンシルベイトの大特集。
各メーカー、各機種、カラーでドーン!
浮き姿勢も見られるのでオススメです。

CODEからも2点、載せてもらってますが、
2点、、、そう2点。
スヌーキーともう1点。
アンドロイドPB-01ってプラグを出してます。

しかし、、、

なんだ、この浮き姿勢・・・
どうも、後に仮留めされていたウエイトが、
運送中に外れたみたいだな。
あはは、前のめりで写ってます。

ウエイトが外れた???

そうです、中空なんですねぇ〜
まあ、見てやってください。

それでは今夜、9時30分ぐらいかな?
釣りバカ日誌16で会いましょう!

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3/22

そのミスドは大手スーパーの中にあるのだけど、
その二階に面白いところがある。
一番奥の中央に手芸屋があるのだが、
ここがまた素晴らしい。
今日も行ったんだけどね。

その素晴らしさは、
閉店間際におこるのだ。
といっても食料品売り場ではないので、
安売りとかが始まるわけではない。

何が素晴らしいかって、
そこの手芸屋のレジを締めにくるひとが、
大手スーパーらしからぬ人なのだ。
どんな?
ん〜昔のアメリカ漫画であれば、
思わず「ヒュゥ〜、ヒュゥ〜」と口笛を吹くぐらいだ。
スーパーの制服は着ているのだけど、
中のブラウスは第二、いやいや、第三ボタンまで外して、
僅かに前かがみで応対してくれる。

スカートはベストの中で折ってるな。
丈が短いもん。

すみませぇ〜ん、と呼ぶと、
かならず、左手をアゴの下あたりまでもってきて、
カツカツと歩いてくるんだ。

艶やかだ!

おいおい・・・
そう思うぐらい。

その手芸屋の周りは、
下着や女性服ばかりなので、
男の人の客はあまり入ってこない。
精一杯の対応をしてくれる手芸屋だ。

オススメです、是非!

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3/21

ミスド。

最近よくミスタードーナツに行く。
ポンデリングが好きなのさ。
オールドファッションも好きなのさ。

先日、レジにいた子は研修生の名札をつけていた。
顔が小さくて、アゴが細くて、
イマイチあのキャップが大きく似合ってなくて、
このキャップは僕がかぶったらパンパンだろうな、
僕がここでバイトしていたら笑えるよな、
なんて考え事をしていたら、
この子が急に、
「ご一緒に当店人気の黒みつきなこシェイクはいかがですかぁ〜?」
と聞いてきたもんだから、
ちょっとぶっきらぼうに「はぁ〜?」と答えてしまった。
僕がぶっきらぼうに言葉を発するととても感じ悪い。
そして、この子はなんと言ったか。

「いえ、なんでもありません・・・」

ごめんね、ごめんね、
これで仕事イヤにならないでね。
気にしなくていいんだよ、
こんなオジちゃんはドーナツを食べ過ぎると
すぐに醜くなるからね。

明るく、ほがらかに、
接客業務を頑張ってください!
今度は黒みつきなこシェイクも一緒に頼むからね。
ごめんね、ごめんね、
これで仕事イヤにならないでね。

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3/20

実は今、バス用ソルト用ともに平行させて、
夏のプラグをやっているのだけど、
プラグの外観では本当に目玉が大事なのだと考えさせられる。

たとえばバス。
雰囲気を出すグラスアイや愛らしさのペイントアイ。
最近ではノーアイってのも珍しくない。
僕も好きで時々使っているけど、
単色の樹脂製ってのもある。
ちょっと前まではこればかりだったけど、
ある人から「表情が淋しくない?」って言われてちょっと考えた。
CODEでは今ではグラスアイかペイントアイだ。

そしてソルト。
ここがなかなか難しい。
今のラインアップではペイントアイで通しているけど、
ソルトでは目玉というのがデザインだけではなく、
釣果を左右する決定的な要因となる。

バスのトップウォーターでは、
グラスアイを目掛けて食ってくることは殆どないかもしれないが、
ソルトでは目玉を食ってくるターゲットが多いのだ。
こうなると、どうしてもリアルアイの方向に偏ってくるのだけど、
僕のデザインしたプラグのシェイプやカラーは、
どうもこれがしっくりとこない。

ん〜目玉って難しい・・・

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3/19

ガウラクラフト3月分入荷しました!

今日は来る人、来る人、
「明日の釣りは・・・」と話をするので、
全国的に釣りに行く人が多い日なのかな???
なんて思っていたら、
なんの、なんの、南野陽子、
明日は祝日ではありませんか!
夕方、気付きました。

しかし、本日は春の嵐。
明日の遊漁船はすべて欠航。
ショアでも波高5mは釣り人を寄せ付けないでしょう。
明日は危ないので
皆さん、釣り具屋でお買い物しましょう。
人気のモノばかりでなく、
ほこり被ってるのなんか、
案外、釣れ運がたまっているかもよ。

かもよ、かもよ、恋かもよ・・・

・・・かもね、だっけ?

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3/18

お袋がケガをした。
車を飛ばして実家に帰る。
杖がないというので
シャオロンビッグ用の丸木を持っていく。

「もっと持ちやすい杖はなかとね」
口は健在だ。
車にも乗れない状態。
なんとか抱え上げ乗せる。
4WDはこういうときに不便だ。
病院の駐車場に入りやっとのことで降りる。
シャオロン杖をついても、もう歩けない状況だ。

お袋の前に腰を落とし、
ほら、おぶるから。

「なんがね、恥かしか!」
でも動かない足に負けのっかかる。

この一瞬は子供にはたまらない。
「母をおぶったとき、その軽さに涙がでそうになった」
そんな話をよく聞くじゃない。
よし、上げるよ。





 ・・・重た!

しかも、
手を首にまわさず、
肩に置いてるから
両手に握ったシャオロン杖が、
確実に首をしめてるし・・・





 ・・・た、助けて!

見かねた病院の方が車イスをもってきてくれた。
レントゲンを撮っている最中、
「小野山さんですよね?こちらに記入してください」と看護婦さん。
???なんでこんなに人がいるのに判ったの???
とは、思わない。

なんでって、こんなこといつもの事だから。
なんでって・・・

お袋と僕は、
歳と性別が違うだけで、





 ・・・まったく同じ顔なのだ。

「入院しょっかな」
ハイハイ、勝手にしてちょうだい
ただの捻挫なのに・・・

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3/17

近所の坊ちゃんが遊びにきた。

どうよ、どうやった?
褒められたでしょ!

先週末に僕が書いた送辞の原稿だ。

「半分ぐらいカットされた・・それで・・・」
それで?
「言葉の羅列って言われた・・・」
ラ、レ、ツ・・・

坊ちゃん、辛かったなぁ〜、
大好きな王子様の書いた言葉に文句付けられたらなぁ〜。
ツライ、ツライ、判るよ、判る。
よく我慢したよなぁ〜。

「よかった、小麦色の肌とか言いたくないもん」
へ?
「じゃあねぇ〜」
あ、ちょっと、ちょっと、、、

で、先生の名前は?

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3/15

ソルトワールドVol.69入荷です!
2008年気になるタックルがドーン!

近所の坊ちゃんが遊びにきた。
「おじさぁ〜ん、頼みがあるんだけど・・・」

王子様って呼べって言ってんだろ!
なんだい、頼みって。

「卒業式での送辞の言葉を考えないといけないんだ」

シーズンですな。
「3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます」だの、
「サクラの咲くころ・・・」や
「楽しかった運動会・・・」などなど
在校生で言葉を送るそうな。

近所の坊ちゃんが考えないといけないのは、
秋の場面らしい。
なかなか考えが付かなかったらしく、
釣り具屋の王子様に頼もうって話になった。

秋か・・・

気合い入れて考えましたよ。

ふと見上げると高い空。
校舎の影は長くのび、
それは夏の思い出さえも引き伸ばす。
小麦色の肌は照れくさそうに
境界線の奥にある白い肌に近づいていく。
あの日のことは決して忘れない。
あの夜のことは決して忘れない。

以後延々と続く・・・

どう、3年生喜ぶよ

「僕はいいと思うけど・・・」
とまったく思っていない顔で去っていった坊ちゃん。

人生いろいろあるさ!

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3/14

なんかですね、
またひとつ、新しい自分のクセを発見されたのですよ。
なんかですね、ごめんなさいって感じです。

人の話を聞きながら首を横に傾げるらしいのですよ。
なんとも失礼な話ですね。
いや、ホント、クセなのですよ。
不愉快になっていた方がおられたらスミマセンでした。
クセだそうです。

一日に2人から言われました。
Aさん「え、おいしくない?」
Bさん「え、今のつまらない話だった?」
僕としては何よ、いきなりって感じだったんだけど、
相手の方は僕が首を傾げるので同じく「何よ」だったみたい。

気をつけて自分を自分で探っていると、
間違いなく、ゆっくりと首を傾げている。
この歳になって新しいクセがでるんだから、
日々進化しているのか? そんなことはないか。
まあ雰囲気悪いので直さないと思いながらも、
なかなか直らない。

そこで思いついた。
ゆっくりとだから「おかしく」思われるわけで、
スピードを上げればそうは思われないだろう。

・・・・

それって北野たけしさんだよ!

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3/13

今日のお昼頃、ZEALのことを聞いてドッと悲しくなりました。
やはり時代を作ってきたメーカーであったために、
とても残念です。

去年はCODEのベティでZEALギルというカラーを頂きました。
今年はシイラなどのソルトポッパーの企画があったりして、
ワクワクしてました。

初めてZEALを見たのは、アングリングの広告。
まだバックナンバーも一桁代だったかな。
一番小さな広告で、
「私たちは頑張って作ってます」と。
柏木さんが印旛で釣りしている記事があって、
当時、ジャクソンBBを使われていたのを覚えている。
EVAオフセットグリップのヤツね。
まだBBボロンが出る前だった。
だってそれ見て買ったもん。
リールは確かアンバサダーの2500Cだった。

グレーのボロンシャフトのなかに
1本だけパールホワイトに赤スレッドのブランクがあったのは、
僕の部屋です。
はい、ミーハーでした。

なんか、仕事も手に付かず・・・
昼からボォ〜としてます。

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3/12

今日は一日中、サンプルの色塗りをしていたのだけど、
ゴールドってどうでしょ。

ゴージャス?ド派手?
使い方によっては嫌らしく見える。
使い方によっては高級に見える。

朝、ちょっと金でも使ってみようかと思って
一日中格闘したけど、、、
とても難しい。

ゴールドといえば、
クラウンやソアラ、マークUなどのシリーズ名、
ロイヤルサルーンとか、グランデとか、
ゴールドにパールホワイトの枠の文字。
エンブレムだけで、あんなに高級感漂うなんて、
なんと素晴らしい。

ああいう感じでゴールドを使いたいな・・・
と、明日も格闘なのであ〜る。

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3/11

なんともイイ天気。
バス釣り行くぞぉ〜!って気合い入れたら、
5月発売予定の色だしがあったのを忘れてて
結局、塗装室に閉じこもり・・・

一昨日なんかは夏に予定しているモノの打ち合わせ。
昨日なんかは来年に出せたらなんて会話をしたな。
そんな慌ただしさのなか、
目標は、バスなり、海なり、
毎月ルアーをリリースしたいなと・・・

毎月ちゃんとリリースしているところは、
本当に凄いなと思う。
憧れなのだ。

ガブさん、いよいよなのであ〜る。



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3/10

CODEガブの予約開始いたします。
出荷は今週中になります。
何卒、宜しくお願いいたします。

入荷情報がひとつ。
メロン屋工房のプラグが入荷しました。
今回はDW150とUW160の2機種。
DW150はポッパーですね。
UW160はマグロに実績があるプラグです。
いずれも3.990円、入荷しております。

先週の土曜日は狂ったように
マグロのナブラが続いたそうです。
狙いはイワシやサンマみたいですね。
今から6月末ごろの産卵に向けて上り調子です。

マグロの産卵は機会があれば是非見てもらいたい。
銀色の魚体が幾数も、それもハンパじゃない数が、
水面直下を走ります。
それだけでもゾクゾクするのだけど、
それから一瞬にして海が、
入浴剤をいれたような色に変わります。
こういう自然の強さを目の当たりにすると、
キャストをするのも忘れるぐらいですよ。
今年も見れるといいな。

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3/8

今回のガブは4色。
ますはスケールフロッグ。



イエローベースに明るいグリーンの背中
そして引き締める頭の赤。
オーソドックスなカラーですが、
ポップな色合いは最近のお気に入りです。

次はツチノコ。



このガブのシェイプラインを見ていたら、
どうしてもツチノコに見えてしまってラインナップ入り。
これ、見えにくいけど目玉はあるのです。
ブラックバックにブラウンの目です。
最近では実はオオアオジタトカゲではないか?という
もっぱらの噂ですが、まあ、ツチノコはツチノコです。

そして兄弟カラーの
シルバーシャッドとレッドシャッド。



詳しく言うとシルバーシャッドシルバーフリッターなんですが、
長いし・・・。
基本的にヘドンのSSが好きなのもありますが、
このシルバーフリッターの威力を再確認してもらいたいです。
ただのハデな飾りではありませんですよ。
季節前ということで、
同系でスポーニングレッドを用意しました。
この黒い赤にシルバーフリッターがこれまたイイ。

ああ早く、春よこい!

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3/7

ガブの話を続けよう。

ガブの誕生は今からさかのぼる事2年前の夏。
それはガブが育った川にある。
その川にボートを出すときは
国道沿いの自動車解体屋の裏からだ。

・・・・・・・

これモギーと一緒だな・・・
あ、ココ笑いどころです。

笠井君がステッピンを作ったときと一緒だと思うのだけど、
その川には竹やぶがゴソゴソとあって、
どうしてもその中に入れたい。
折角入れたのにすぐに出てきてもらっては困る。
そんな思いで作ったのがガブ。
突っ込みのスピードと重量感、
大口で距離が出ないようにストップをかける。

「ガブゥ〜、来ちゃだめぇ〜」
ってぐらいの気持ちだ。
あ、ココ笑いどころです。

まあ、そこからスタートだったのです。
2年間でまったく違う姿になりましたけどね。



これがガブの最初の姿で、
最初に釣れたバスで、
最初に釣った人。

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3/6

ガブの話を続けたいけど、
もう、今日は嬉しくってさ!

親しくしている北海道の吉田ダジヨ君
彼が去年、CODEのハイドロターキーでイトウを釣った。
その模様はCODEのwebにレポートを書いてもらったのだけど、
実は今日、彼の後輩が北海道から訪ねてきてくれた。

篠田君



大学一年生の彼は、
入学して、なんの気なく釣り同好会を覗いて、
巨大なイトウを抱えている先輩の写真に衝撃を受け、
その場で入会した。
それまでベイトリールを使った事がなかったが、
初めてのベイトタックルで、
初めてのイトウを釣り上げた。

「ひらけた河口でイトウをする気になれなくて・・・」
この言葉がイイ。
18歳にしてこの言葉だ。
チャンスはそちらのほうがあるのに、
あえて、うっそうとした上流部を好む。
深い森に入り、イトウと同じ気持ちになる。
「入り口が判っても、出口がまだ判らなくて・・・」
それほど深い森だ。
森の奥から誰かが見ているらしい。
気を緩めると森に潰されそうになるらしい。
その感覚が好きなんだそうだ。
判る、判る。

先輩から九州の小野山に会って来い!と言われ、
ハイ!と一つ返事でやってきた。
奄美のマングローブジャックもやりたくて、
それもトップウォータープラグでやりたくて、
大好きな先輩みたいにCODEのプラグで釣りたくて、
あどけない顔をしていて、この行動力!

彼といい、
居酒屋の若いにぃーちゃんといい、
川を案内してくれた新しい友人といい、

まったく最近の若いモンは・・・








カッコイイではないか!

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3/5

   
ガブ!

すっかりお待たせいたしました。
ガブでございます。
いよいよ出荷でございます。

去年の2月にバスプラグのラインナップを
フィッシングショーで発表していらい、
一番問い合わせが多かったプラグでございます。

ボディラインの曲線を出すためと、
浮力を高めてウエイトを入れ込むために、
ウッドを硬質ウレタンでまといました。
だからギュンッと飛ぶ。
ブッシュや竹やぶなどにブッシュっとぶっこめる。

フラットな大口で水を押してターン!ターン!ターン!
移動距離のない見事なテーブルターンを見せてくれます。

カラーは4色。
スケールフロッグ
ツチノコ
シルバーシャッド
レッドシャッド
のラインナップ。
さあ、どうぞ!



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3/4

今月のガウラクラフト、
スタンダードスピンターンのボス付きペラですが、
ステンレス製のペラに変更になっています。
強いですぜ。
ガウワイザーもワイヤーからヒートンにチェンジ。
進化しております。

さて、旅はイイことばかりではない。
当然ムカつくこともあるわけだ。

長く滞在すると、飯食うところも減ってくる。
だいたい店構えから気に入らなくて、
避けて通っていた店にしかたなく入った。
全国いろんなところに行っていると、
そんな“カン”って養われるんだね。
細かくは書かないけどさ、

「とりあえずビール」て言ってるのによ、
こない。
先客は2人しかいないのによ。
とりあえずが良いか悪いか別として、
とりあえずの意味は汲み取れよってね。
泡が薄いビールがきた。
お通しもない。
お通しがきた。
3人分を素手でもってきた。
はい、テーブルの上でこぼした。
まあ、ミスとしよう。
すると後の大将が謝ると思いきや、
「なんしょっとか、バカたれが!」
責任者とはなんなのかね?
メニューは7、8品
注文して10分ぐらいして、
「材料がありませんでした」
もういい、勘定!
7,800円、はぁ〜???
つり銭ナシ、領収書ナシ
ひらがなで始めが「あお」で最後が「い」の居酒屋
青い看板が目印だ。
町の観光組合優良店の看板がでているのですぐに判る。

しかし!

次に行った店で、
若いにぃーちゃんに
「笑顔で食ったほうが美味いっすよ」
と言われて、
おじさんが悪かったって話になるのだ。
好青年が多い町だ。




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3/3

ひやぁ〜、九州の温泉はやっぱり良い良いですなぁ〜

すみません、温泉の旅に行ってました。
九州も南に下るとイイ温泉がいっぱいあって、
近所の人たちが朝や仕事終わりに訪れる
大衆浴場が沢山ある。

小洒落たところよりそっちでしょ
ってことでいくつか入ってきました。
素晴らしいですね、
みんな挨拶をされるのですよ。
ブラさげて。

それで湯船に浸かっていると必ずこうくる。
「どこからですか?」
その次はこうくる。
「何をしにこんな田舎まで?」
その次はこうだ。
「お仕事は何ですか?」
もちろん何回もちゃんと答えてきましたよ。
こういうのってやっぱり素敵です。

素敵といえば、
友人3人に再会しました。
相変わらず・・・
食った、飲んだ、笑った。

もひとつ素敵なのは、
新しい友人ができました。
釣りに対する真剣なココロが見えました。
いずれなんらかのカタチで彼をご紹介します。
皆さんに気持ちのイイ風を与えます。
きっと、ぶっ飛びますよ。

あ、ちゃんと仕事でいってきたのです。





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3/1

夏子です。
小野山が留守しております。
今頃、九州山奥の渓流に入っていると思います。
渓流じゃなくて温泉に入っていたりして・・・

この時季、毎年思うのですが、
バスも、海も、トラウトも、
いろんなジャンルの釣りの方々から
小野山に連絡が入ります。
2月に、7月までの予定がドーンと並びます。
こちらで良い釣りができるというのが一番でしょうが、
そこそこの人気者なのでしょうか。
年に一回会うか会わないかでもすぐに飛んでいきます。

逆に小野山が旅に出ると、
色んな方々がサポートしてくれます。
年に一回会うか会わないかでもすぐに飛んできてくれます。

「お金は持ってないけど、友達は沢山持っている」と威張ります。

「友達は財産」
いい言葉ですね。

ん〜多分、温泉のほうに入ってますよ。

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 関連情報
CODE 03.31
オレンジフィールド 入荷 03.31
トップ堂36入荷 03.24
ガウラクラフト 3月分入荷 03.19
CODE ガブ入荷 03.13
ガウラクラフト 3月予約 02.29
工房青嶋ミディアムディ−プ入荷 02.19
ホッツ メタルライトベルト入荷 02.04